特集ドラマ「続 遙かなる山の呼び声」制作決定のお知らせ
公開2022年4月28日午後4:00
更新2022年6月23日午後6:04

阿部寛 × 常盤貴子
山田洋次監督の名作が、続編となって帰ってきます!


山田洋次監督の名作映画「遙かなる山の呼び声」を
現代に置き換えリメイクしたドラマ版の放送から4年。
続編を待ちわびる多くの視聴者からの声にこたえ、
耕作と民子の物語が帰ってきます。
キャスト・スタッフとも前作のメンバーが結集!
悲しい別れを経た耕作と民子の運命は、再び交錯するのか…?
ぜひ続編にご期待ください!



【あらすじ】
北海道のとある刑務所から一人の男が出てくる。森山耕作(阿部寛)が服役を終え仮出所してきたのだ。
刑務官に一礼した耕作は、近くに停められた車に近づく。運転席には一人の女性が待っていた…。
一方、中標津の牧場では、風見民子(常盤貴子)の元を叔母の鈴江(高畑淳子)が訪れ、民子のひとり息子・武志(佐藤優太郎)の変調を嘆いていた。5年前、目の前で耕作が逮捕される経験をした武志は、すっかり内向的な性格になってしまい、ピアノばかりにのめりこむ少年になっていたのだ。さらにそこへ虻田(筧利夫)がやって来て、武志のピアノレッスンのために、ある男が風見家へ頻繁に出入りしていることに懸念を訴える。そして虻田は民子に、耕作が出所したことを知らせる。刑務所に手紙を送っても一向に返事が来ないため耕作を忘れようとしていた民子の心にさざ波が立つ…。


特集ドラマ「続 遙かなる山の呼び声」

【放送予定】
2022年秋[BSプレミアム・BS4K](単発・89分)
【原作】
山田洋次
【脚本】
山田洋次 石川勝己
【音楽】
沢田完
【出演】
阿部寛 常盤貴子 佐藤優太郎 筧利夫 高畑淳子ほか
【制作統括】
樋口俊一(NHK) 亀井 威(松竹)
【プロデューサー】
嶋村希保(松竹)
【演出】
朝原雄三(「釣りバカ日誌」「武士の献立」ほか)