◆稗田八方斎役　飯塚昭三さん
ドクタケ忍者隊首領、稗田八方斎。
色々な城に戦を仕掛ける悪い人、でも実は、とってもおマヌケ、とってもおちゃめなダジャレ大好きおじさん。
演じていて、大変楽しいキャラクターでした。
初期の頃はまじめ？に悪い人でしたが、回を重ねるごとにギャグノリノリのストーリーが多くなり、お決まりのおこせ！おこへ！！のシーンもたっぷり。
ホントに忘れられないキャラクターです。

◆木野小次郎竹高役　土師孝也さん
「悪そうな顔だな～！」が、最初に木野小次郎竹高から受けた印象でした。
私、仕事で悪役をやることも多いのです(笑)。いざ収録に入ると、この悪役さん様子が違う。なんか無責任でしかもチャーミングなのです。それが私と竹高さんの共通点かもしれませんね。そして、仕事場での皆さんの笑顔が大好きです。

◆キャプテン達魔鬼役　小杉十郎太さん
放送30年、おめでとうございま〜す！
いやいや30年大変なことですよね。スタッフの皆さんのご尽力と、なんと言っても、忍たまファンの皆さんの熱い思いがこれまでもそしてこれからもこの作品を支え続けていくのでしょう。
因みに、達魔鬼との出会いは衝撃的なものでした。
なぜか？
あんなにギラギラした役は僕にとってとても新鮮だったからです。
そう！
これからもギラギラ生きていきたいものです…。

◆風鬼役　大友龍三郎さん
ドクタケ忍者風鬼でございます。
忍たま乱太郎三十年おめでとうございます。
これもひとえに、尼子騒兵衛様、NHKエンタープライズ様、亜細亜堂様、オーディオ・プランニグ・ユー様を始めとしたスタッフの皆様、そして出演者様の精進努力の賜物だと存じます。
これからも末長く子供たちに愛される番組になる様お祈りしまして、われらが城主木野小次郎竹高様に締めていただきます。
イヨッー、パカラ
おめでとうございます！！

◆魔界之小路役　置鮎龍太郎さん
通販失敗し過ぎであるところがクローズアップされますが、その実力は山田伝蔵に匹敵する！とネットに書いてありました（笑）そうだったのかぁ。ドクたま思いの素敵な先生のはずです♪

◆しぶ鬼役　嶋方淳子さん
放送30年おめでとうございます！収録での思い出は？ということですが…。
しぶ鬼で印象深いのは、“降りて”きたアドリブを尼子先生に褒めていただいたことです。
大運動会で初めは普通に走る息を入れるつもりでしたが、絵を見たらふと“飄々と走るしぶ鬼”が降りてきたので『とぅるっとぅっとぅとぅ～ん♪』と軽やかに走るアドリブを入れました。
すると収録後、たまたま見学にいらしていた尼子先生に「アレすごく良かったですね！」とお声がけいただいて…嬉しかったです～。これもひとえに、動く絵を仕上げてくださるスタッフ皆様のおかげです。
これからもますます楽しんでいただけるよう精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします！

◆いぶ鬼役　石川寛美さん
放送開始から三十年になるなんて夢のようです！テアトル・エコーの大先輩・田中真弓さんをはじめ、たくさんの先輩方とご一緒できるということで、ドキドキして臨んだアフレコ初日を思い出します。私の演じる「いぶ鬼」はドクたま４人組の一人。４人で息を合わせなければいけないシーンが多くあります。コロナ禍で別々に収録をしていると、息を合わせることの大切さ、難しさを感じます。早くまた、一緒に収録できるようになるといいな。一年は組の金吾との友情エピソードの回も思い出深いです。一年は組とドクたまはライバル関係なのですが、なぜかこの２人は仲良しなのですね。素敵だなと思います。番組も友情も１０年２０年と続きますように…。

◆ふぶ鬼役　永澤菜教さん
「忍たま乱太郎」といえば、尼崎市育ちの私は、七松小学校出身だったり立花駅近くに家があったりで、何か登場人物たちに色んなご縁を感じてしまいます。前置きはこのくらいで。
忍たまたちは大勢いますが、ドクたまは４人だけです。中でも私は一番後輩にあたるので、ふぶ鬼でいられて幸せです。ドクタケ忍者の中でも、面白大好きな風鬼の息子でもあります。大友龍三郎さんの男性の中でも低い声で演じられる風鬼。父親を受け継いで、少年にしては声も低く、なんでも素直で真剣でおっとりした性格のふぶ鬼を演じていると、彼に引っ張られて穏やかで優しい気持ちになります。
「ありがとう」ふぶ鬼。

◆山ぶ鬼役　三石琴乃さん
30年おめでとうございます。途中参加組のドクたま山ぶ鬼は家族や兄弟など今まで一切描かれてないので、尼子先生にお会いしたらぜひお聞きしたいです。忍術学園の山本シナ先生に憧れているなら、単純にそちらに入学したら良かったのに、とも思ったり。でもま、魔界之先生はほっとけないしドクたま仲間も大好き、天真らんまんでちゃっかりモノの山ぶ鬼はどこでも楽しく前向きに生きていける娘ですね。大物になるわよ〜。これからもドクタマ忍者をよろしくお願いします！

次回もどうぞお楽しみに♪

「忍たま３０」コメント第15弾はドクタケ城の皆さん！