大河ドラマ「べらぼう」新たな出演者決定!

2025年放送予定の大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」

主人公・蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう/横浜流星)の人生に大きな影響を与える4人の新たな出演者を発表します!

左:田沼意次 肖像画 萬年山 勝林寺 蔵 / 右:当時三美人 富本豊ひな 難波屋きた 高しまひさ左:田沼意次 肖像画 萬年山 勝林寺 蔵 / 右:当時三美人 富本豊ひな 難波屋きた 高しまひさ

親なし、金なし、画才なし…ないない尽くしの生まれから“江戸のメディア王”として時代の寵児(ちょうじ)になった蔦屋重三郎。その生涯を、笑いと涙と謎に満ちた物語として描く大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」。

世は天下泰平、文化隆盛の江戸時代中期。商業重視の政治となり100万人都市にまで膨れ上がった江戸の政治を牛耳るのは、足軽身分の出自から大名まで成り上がった“希代の老中”田沼意次(たぬま・おきつぐ)と「部屋住み」のまま異例の出世を遂げた“才色兼備の後継者”田沼意知(たぬま・おきとも)の田沼親子。

一方、蔦重は本屋業を始めるものの、まだその経験と実績は浅く、大きな“壁”が立ちはだかる──本屋業の“師匠”であり“宿命の敵”は大ヒットを生み出した“黄表紙(きびょうし)の生みの親”鱗形屋孫兵衛(うろこがたや・まごべえ)。蔦重は孫兵衛から「商い」の手ほどきを受け、自らの才能を開花させていく。

そして、このとき何より蔦重は“生涯の友”であり“同志”となるある人物と出会う。のちに女を描けば江戸随一!のちに“天才絵師”の名を世界にとどろかせる喜多川歌麿(きたがわ・うたまろ)

江戸郊外の吉原で、しがない“貸本屋”でしかなかった蔦重を待ち受けるのは果たしてどのような試練か運命か…そして、蔦屋重三郎と田沼意次を“結ぶ糸”は何なのか!?
   

◆新たな出演者


   
渡辺 謙(わたなべ・けん)

渡辺 謙(わたなべ・けん)

幕府“新時代”を目指す改革者にして、“絶対的権力者”

田沼意次(たぬま・おきつぐ)

自らの才能と実行力で、足軽出身の出自から遠江相良とおとうみさがら藩(いまの静岡県牧之原市)の五万七千石の大名に昇りつめた人物。米による幕府の財政運営に限界をおぼえ、金を動かしてこそ“経済がまわる”商業重視の政策に方針を大転換。商人を中心に江戸は好景気に沸く。
また印旛沼(いんばぬま)の干拓、蝦夷地(えぞち)の開発、優秀な人材を幕政に積極的登用し、“新しい日本”を創り始める。
 

<渡辺 謙>

【大河ドラマ出演歴】6回目
第22作「山河燃ゆ」(1984年)…楠田 武 役
第25作「独眼竜政宗」(1987年)…伊達政宗 役(主演)
第32作「炎立つ」(1993年、1994年)第一部・第三部 藤原経清・藤原泰衡 役(主演)
第40作「北条時宗」(2001年)…北条時頼 役
第57作「西郷どん」(2018年)…島津斉彬 役

【プロフィール】
1959年、新潟県出身。1984年に『瀬戸内少年野球団』で映画デビュー。1987年には大河ドラマ「独眼竜政宗」(NHK)で主演を務め、国民的な人気を博し、数多くの作品にも出演。2003年『ラスト サムライ』でハリウッドデビュー。本作の演技でアカデミー助演男優賞ノミネート。その後も『バットマン ビギンズ』、『硫黄島からの手紙』、『シャンハイ』、『インセプション』、『GODZILLA ゴジラ』など超大作に次々と出演。2015年にはブロードウェイミュージカル『王様と私』の演技でトニー賞・ミュージカル部門主演男優賞にもノミネートされた。
 


   
染谷将太(そめたに・しょうた)

染谷将太(そめたに・しょうた)

美人画で江戸に旋風を巻き起こした天才絵師

喜多川歌麿(きたがわ・うたまろ)

幼いころ、絵師・鳥山石燕(とりやま・せきえん)のもとで絵を学び、その後、蔦重と出会う。蔦重が洒落本(しゃれぼん)、黄表紙、狂歌本(きょうかぼん)と次々と新たな出版物を手がけていく中で、挿絵の仕事などを任され、自らの画力を磨いていく。
やがて寛政の改革で時代が変わると、蔦重と浮世絵の美人画を仕掛け、その才能を一気に開花させる。美人画は江戸で大評判となり、人気絵師の地位を確立していく。
 

<染谷将太>

【大河ドラマ出演歴】5回目
第42作「武蔵 MUSASHI」(2003年)…子供 役
第49作「龍馬伝」(2010年)…山内豊範 役
第50作「江 ~姫たちの戦国~」(2011年)…森坊丸 役
第59作「麒麟がくる」(2020年)…織田信長 役

【プロフィール】
1992年生まれ、東京都出身。主な出演作に、映画『ヒミズ』、『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』、『ほつれる』、『怪物の木こり』、ドラマ「風間公親 教場0」、「CODE-願いの代償-」、「ブラッシュアップライフ」など。NHKでは大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」、「龍馬伝」、「江 ~姫たちの戦国~」、「麒麟がくる」、連続テレビ小説「なつぞら」、特集ドラマ「ももさんと7人のパパゲーノ」、「植物男子ベランダー」、正月時代劇「いちげき」など。
 


   
宮沢氷魚(みやざわ・ひお)

宮沢氷魚(みやざわ・ひお)

“意次の後継者”にして、“悲劇のプリンス”

田沼意知(たぬま・おきとも)

田沼意次の嫡男。田沼権勢の象徴として、若くして、意知は若年寄に昇進、異例の出世をとげる意次が着々と実行してきた改革を、より推進し、政治的手腕を発揮、蝦夷開発にも積極的に携わっていく。
また、江戸の町を度々見聞するなど好奇心旺盛な一面も持つ。父・意次の正統な後継者と思われていた矢先、江戸城内で予期せぬ事件に巻き込まれてしまう…。
 

<宮沢氷魚>

【大河ドラマ出演歴】初出演

【プロフィール】
1994年4月24日生まれ、アメリカ出身。2017年 TBS系ドラマ「コウノドリ」第2シリーズで俳優デビュー。以後、ドラマ「偽装不倫」、連続テレビ小説「エール」、「ちむどんどん」(NHK)、映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』、舞台『パラサイト』ほか、話題作に出演。初主演映画『his』では、4つの新人男優賞を受賞、映画『騙し絵の牙』では、第45回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞、映画『エゴイスト』では、第16回アジア・フィルム・アワード助演男優賞受賞など、数々の賞を受賞。
 


   
片岡愛之助(かたおか・あいのすけ)

片岡愛之助(かたおか・あいのすけ)

本屋商売の“師”であり、業界最大の“敵”

鱗形屋孫兵衛(うろこがたや・まごべえ)

大人向けの絵本・黄表紙『金々先生栄花夢(きんきんせんせいえいがのゆめ)』で黄表紙のパイオニアとなった江戸を代表する日本橋(いまの中央区)や深川(いまの江東区)の地本問屋の主(あるじ)。蔦重に初めて本格的な本づくりの仕事を任せるなど、商売の基礎を指南する。やがて蔦重が本格的に本屋業に乗り出すと一転、ライバル関係となり、激しい争いを繰り広げていく。
 

<片岡愛之助>

【大河ドラマ出演歴】4回目
第55作「真田丸」(2016年)…大谷吉継 役
第59作「麒麟がくる」(2020年)…今川義元 役
第61作「鎌倉殿の13人」(2022年)…北条宗時 役

【プロフィール】
1972年3月4日生まれ。大阪府出身。1992年、六代目として片岡愛之助を襲名。
歌舞伎のみならず、映画やテレビドラマ、舞台などでも幅広く活躍中。
映画『仕掛人・藤枝梅安』、『キングダム 運命の炎』、ディズニー映画『ホーンテッドマンション』(吹き替え)に出演。今後も、主演舞台『西遊記』、映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』、新作歌舞伎『流白浪燦星(ルパン三世)』で主演・ルパン三世 役の出演が控えるなど、話題作への出演が続く。
 


   
主演・横浜流星(よこはま・りゅうせい)

横浜流星

【プロフィール】
1996年神奈川県出身。2011年俳優デビュー。近年の出演作はドラマ「初めて恋をした日に読む話」(19)、「私たちはどうかしている」(20)、「着飾る恋には理由があって」(21)、「DCU」(22)、「新聞記者」(22/Netflix)、映画『きみの瞳めが問いかけている』(20)、『嘘喰(うそぐい)』『流浪の月』『アキラとあきら』『線は、僕を描く』(22)など。第4回アジアコンテンツアワード ニューカマー賞、第14回TAMA映画賞 最優秀新進男優賞、第47回報知映画賞 助演男優賞、第46回日本アカデミー賞 優秀助演男優賞などを受賞。
 


   
◆物語

蔦屋重三郎(1750-1797)

18世紀半ば、人口は100万を超え、天下泰平の中、世界有数の大都市へと発展した江戸。蔦重こと蔦屋重三郎は、江戸郊外の吉原の貧しい庶民の子に生まれ、幼くして両親と生き別れ、引手茶屋(ひきてぢゃや)の養子となる。血のつながりをこえた人のつながりの中で育まれた蔦重は、貸本屋から身を興して、その後、書籍の編集・出版業をはじめる。
折しも、時の権力者・田沼意次が創り出した自由な空気の中、江戸文化が花開き、平賀源内など多彩な文人が輩出。蔦重は、朋誠堂喜三二(ほうせいどう・きさんじ)などの文化人たちと交流を重ね、「黄表紙本」という挿絵をふんだんにつかった書籍でヒット作を次々と連発。33歳で「江戸のシリコンバレー」こと、日本橋通油町(とおりあぶらちょう)に店を構えることになり、“江戸の出版王”へと成り上がっていく。
蔦重が見いだした才能は、喜多川歌麿・山東京伝、葛飾北斎、曲亭馬琴、十返舎一九といった若き個性豊かな才能たち。その多くは、のちの巨匠となり日本文化の礎となっていく。
しかし時世は移り変わり、田沼意次は失脚。代わりに台頭した松平定信による寛政の改革では、蔦重の自由さと政治風刺は問題になり、財産の半分を没収される処罰を受ける。周囲では江戸追放や死に追いやられるものもあらわれる…蔦重は、その後も幕府からの執ような弾圧を受け続けるが、反権力を貫き通し、筆の力で戦い続ける。そんな中、蔦重の体を病魔が襲う。
命の限りが迫る中、蔦重は決して奪われない壮大なエンターテインメント「写楽」を仕掛けるのだった…。

   


   
大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)〜」

【放送予定】2025年1月~

【作】森下佳子

【主演】横浜流星(蔦屋重三郎 役)

【制作統括】藤並英樹
【プロデューサー】石村将太、松田恭典
【演出】大原 拓、深川貴志

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