東京の下町をめぐる旅ラン。スタートは墨田区・吾妻橋からスカイツリーへ。古くからの街並みが残る京島を走れば、暖かい人情ストーリーに遭遇。荒川を渡り、葛飾区の路地を探索。見つけたせんべい屋は小さいけれど味はバツグン!カンカンと音につられて、伝統の江戸打ち刃物を伝える鍛冶屋に出会う。間もなく取り壊される飲み屋街に別れを告げて、柴又へ。出会ったのは熱すぎる寅さんファンの青年。最後は、帝釈天でゴール!!
旅ラン10キロ!舞台は品川区・江東区の湾岸エリア。かつては工場や貯木場などが立ち並ぶ場所から、タワーマンションが摩天楼の様に林立するエリアに変貌した。常に変化を続けるこの街は、いま芸術と建築の関連施設が集まる街としても注目されている。カラフルな数々の壁画、4500色もの顔料が並ぶ画材屋、芝浦の大学では建築を学ぶ学生がモダンな家具を造形する。旅ランナーの土佐兄弟の兄・卓也さんが春の湾岸を駆け抜ける!
山手線一周ラン!最後は恵比寿駅~東京駅。ここは多くのオフィスビルが立ち並ぶ一方、川や海が身近に感じられる臨海エリア。ダイアモンド☆ユカイさんが、恵比寿駅では今は複合施設となったビール工場跡。五反田駅ではかつての歓楽街の思い出話。高輪ゲートウェイ駅では明治時代に鉄道が海の上を走っていたころの貴重な遺構。明治の赤レンガが今も残る新橋駅では高架下のこだわりの店が並ぶスペースを訪ねる。旅ラン最終回です!
「山手線を語ることは、人生を語ることになる」旅ランナーのつるの剛士さんは、池袋での甘い青春時代に思いをはせる。山手線一周の第2回は、駒込駅~恵比寿駅。巣鴨駅ではスウェーデンの伝統楽器の美しい音色に出会う。都電と山手線が交差する大塚駅。池袋駅には最先端の野外劇場が完成。新宿駅の歌舞伎町には超高層ビルが建設中。渋谷には若者向けのスポーツ施設がオープン。古き街並みから、日々発展する副都心までをラン!
山手線一周ラン。第1回「東京駅→駒込駅」旅ランナーのサヘル・ローズさんは、緑の山手線ヘア!で登場。東京駅周辺の、日銀や三越、オフィス街に鎮座する古社など、江戸から昭和初期の面影を残す街を走る。元世橋駅ホームの上にできたカフェ。御徒町の高架下にできた50もの店舗がひしめく“もの作りの街”。上野ではアジアの屋台村のように変貌したアメ横。日暮里では谷中銀座で下町気分。東京の移り変わりを体感しながらラン!
大学のある街、2回目は東京・国立市。名門一橋大学を中心として街作りが行われ、東京女子体育大学や国立音楽大学附属中学・高校など、多くの学校が集う学園都市です。初登場の現役大学生・俳優/モデルの安藤ニコさんが走ります。作家の石原慎太郎さんが学生時代「太陽の季節」を執筆したという老舗のカフェ、学問の神様、菅原道真を祀る谷保天満宮、日本で最初の知的障害をもった子供たちの学校滝乃川学園など国立をめぐります。
土佐兄弟の兄、卓也さんが、旅ランナーとして初出演だ!走るのは10以上の大学が立ち並ぶ学園都市・多摩丘陵。卓也さんも学生時代、友人を訪ねて何度も足を運んだ思い出の街だ。南大沢駅をスタートすれば、すぐに東京都立大学に。最も多くの薬剤師を輩出している東京薬科大学。広いキャンパスに2万人以上が学ぶ中央大学。国際化を掲げ多くの留学生が集う帝京大学。地元の里山を守り、街づくりにも参加する学生たちにも出会う。
「子供のころから親しんだ熊本城。壊れた姿を思うと涙が出る」その天守閣が蘇った!大地震から6年。旅ランナーのサヘル・ローズさんが、復興に向け歩む熊本をめぐる。天守閣は復旧したが、石垣など完全な復旧までは20年かかるという熊本城。街の礎を築いた加藤清正を祀る神社。城下町の面影が残る「古町」は、被害が大きかった地区。「古い建物の多くは壊れたが、残った建物を大切にしたい」熊本愛にあふれた人々に出会う旅だ。
今回は水の都、島根県松江市。水の恵みを旅ランナーの敦士さんが満喫だ。美味しいシジミといえば宍道湖をスタート。国宝・松江城や、並ぶ武家屋敷沿いを走れば、気分は江戸時代にタイムスリップ。お堀をめぐる遊覧船には、アッと驚く仕掛けも。さらに、松江の名水を使う酒造の仕込み水でほろ酔い(?)気分。江戸時代から続く老舗でトビウオのすり身を使った名物のかまぼこや、松江の茶人大名が愛した伝統のお菓子にも舌鼓だ!
人気の鎌倉で紅葉ラン!古都・鎌倉は地形の変化に富み、多彩な紅葉の色づきを1日で楽しめる。スタートは紅葉のトンネル!円覚寺。浄智寺の布袋さんに開運を祈願。アップダウンの激しいハイキングコースを抜け、源氏山公園に到着。頼朝ゆかりの鶴岡八幡宮へ。海岸ではモミジ色の夕日に出会う。そして、ライトアップされた紅葉が見事な長谷寺へ。旅ランナーの福島和可菜さんが、来年の大河ドラマの舞台となる鎌倉で紅葉を満喫だ!!