街角で3日間。 同じ時代に居合わせた私たち。 みんな、どんな事情を抱え、どこへ行く?
明石海峡大橋を渡ってすぐ、淡路島にある高速道路のサービスエリア。休日には上下線合わせて1万2000台もの車が出入りする。フードコートやお土産店はもちろん、明石海峡や大橋を望む展望台や観覧車もあり、多くの人がここでひと休憩を入れていく。野球のナイター観戦の帰り道という夫婦。翌朝必着の荷物を運ぶ運送業者。日の出を見ようと、行き当たりばったりで来る人も。この夏、みんなどこへ向かって走っているのか。
ガムやチョコ、ラムネやスナック菓子などが所狭しと並ぶ。今回の舞台は、東京・赤羽にある駄菓子屋。お菓子を扱って75年以上の老舗で、レトロなゲーム機が何台もある。休日はここでよく遊ぶという小学6年生の4人組や、孫と来るのが楽しみという年配男性。就活帰りの大学生のグループや、県外から来たという親子など。老若男女に親しまれ続ける駄菓子。色あせない魅力は何なのか。夏の3日間、小さなお店で見つめてみた。
まるで劇場のような館内に無数の本が並ぶ。今回の舞台は金沢市にある石川県立図書館。2年前に建て替えられ、連日、多くの人が足を運ぶ。おしゃべりがOKというルールで、声をかける取材に許可が下りた。ここでよくパソコン仕事をするという男性。毎週訪れ、料理の専門書で研究するベテラン料理人。図書館の空気感にひかれて来る人もいる。蔵書は110万冊。みんなどんな本を手に取り、ここでどんな時間を過ごしているのか。
ファミレス、空港、居酒屋…。毎回、ひとつの現場にカメラを据え、そこで起きる様々な人間模様を72時間にわたって定点観測するドキュメンタリー番組。偶然出会った人たちの話に耳を傾け、“今”という時代を切り取ります。
毎週金曜 午後10時00分
翌週日曜 午後6時05分 (近畿エリアは再放送なし)