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「アンコール 灰谷健次郎(児童文学者)」

初回放送日: 2021年11月20日

平成18年に亡くなった灰谷健次郎さん。教員としての体験を生かして書いた「兎の眼」や「太陽の子」などの作品は児童文学として出版されながら大人たちにも広く読まれた。 灰谷さんは昭和9年神戸生まれ。大学卒業後、17年間小学校の教師として働き、退職後アジア各国や沖縄を放浪。昭和49年、学校を舞台に懸命に生きる子供と教師とのみずみずしい心の交流を描いた「兎の眼」で作家デビュー。その後も積極的に子供たちとのかかわりを持ち続け、「太陽の子」「天の瞳」など、ひたむきに生きる子供の姿や人の心の温かさを伝える作品を発表した。子供や教育をめぐる問題にも積極的に発言を続けた。