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アナザーストーリーズ 運命の分岐点
あなたが気になる“あの事件”の裏には、かならずもう一つの物語がある。
2020年9月18日(金) 更新
- 海外旅行自由化直後の4月8日、羽田空港から飛行機に乗り込む戦後初のハワイ旅行団。
- 戦後初のハワイ旅行団の最年少参加者、森野美智子さん。 出発間際に飛行機の前で撮影した集合写真を今も大切に保管している。
- 作家の五木寛之さん。自由化翌年の1965年、 ソビエト連邦と北欧諸国を巡る旅を契機に小説家としてデビューした。
- バックパッカーのバイブル『地球の歩き方』の創刊メンバーの一人、西川敏晴さん。
「夢の海外旅行が実現した日」
新型コロナウイルスによって世界は海外を旅する自由を奪われた。しかし過去にも自由に海外を旅することができない時代があった。日本が海外旅行の自由化に踏み切ったのは、敗戦から19年後の1964年。その時、人々は海のかなたにどんな夢を見たのか?初の海外ツアーの参加客、初の海外ツアーを企画した仕掛け人、そして若き日の五木寛之が体験した人生を変える旅とは?自由な旅ができない今こそ考える、本当の旅の魅力とは?
海外旅行自由化直後の4月8日、羽田空港から飛行機に乗り込む戦後初のハワイ旅行団。
戦後初のハワイ旅行団の最年少参加者、森野美智子さん。 出発間際に飛行機の前で撮影した集合写真を今も大切に保管している。
作家の五木寛之さん。自由化翌年の1965年、 ソビエト連邦と北欧諸国を巡る旅を契機に小説家としてデビューした。
バックパッカーのバイブル『地球の歩き方』の創刊メンバーの一人、西川敏晴さん。