「千曲川決壊 そのとき住民は」

    初回放送日: 2020年11月1日

    あなたは、自分の命を守れますか?2019年、全国に甚大な被害をもたらした台風19号。長野市の千曲川の堤防が決壊するまでの24時間を、ドキュメントで徹底検証する。 台風19号の水害で、長野県では15人が亡くなり、約8千棟が浸水。千曲川の堤防も決壊し、長野市の約2千人が救助された。濁流に飲み込まれた街で、あの日、何が起きていたのか?NHK長野放送局では、住民2千人に、大規模なアンケート調査を実施。その結果、多くの人が命の危機にさらされていたことが明らかになった。私たちは、どう避難すべきだったのか。今、どんな備えが必要なのか。あなたの命を守るための対策を考える