映像の世紀バタフライエフェクト「みんなで決めるアンコール」投票順位の中間発表

NHK
2023年5月17日 午前11:48 公開

「みんなで決めるアンコール」投票企画への本当にたくさんのご参加、ありがとうございます。アンコール希望の投票上位を中間発表します。

\投票結果の中間発表/

1位「ベルリンの壁崩壊 宰相メルケルの誕生」

2位「ヒトラーVSチャップリン 終わりなき闘い」

2位タイ「ブルース・リー 友よ 水になれ」

4位「9.11 同時多発テロへの点と線」

5位「RBG 最強と呼ばれた女性判事 女性たち 百年のリレー」

(全投票数:955票 /5月16日時点)

投票企画は5月26日(金)まで開催中です。最も多くの希望をいただいた回は、6月5日(月)夜10時からアンコール放送します。もう一度見たいエピソードがありましたら、番組HPまたは公式Twitterからぜひ投票してみてください。
皆さんの声でアンコール放送を決めていただけると幸いです。

お寄せいただいた理由・感想(一部抜粋)

※投票順位と掲載順は関係ありません

▼「アインシュタイン 科学者たちの罪と勇気」

科学という無限大の可能性を秘めた学問。その中で発明されたものが戦争に使用されてしまったアインシュタインの苦悩、あくまでも自国の為にと発明した科学者。科学×戦争によって、失ったものも得たものも全てを通して考えさせられる映像の世紀の一つでした。ぜひ、再放送よろしくお願いします。(サナルさん/20代)

▼「ベルリンの壁崩壊 宰相メルケルの誕生」

ニーナ・ハーゲンが歌い上げた反骨心を、一時は対立していたように見えたメルケルが首相最後の一曲に選んだというのは、まさしくバタフライエフェクトそのものだと感じました。(えびさん/20代)

▼「スターリンとプーチン」

歴史は好きではありますが、20世紀に生まれながら、20世紀のことをよく知りません。世界全体が危うい時代になりつつあるからこそ、他人事にせず、知らないといけないと思うのです。(まきろんさん/30代)

▼「我が心のテレサ・テン」

一番好きな回です。放送を見て以来、テレサ・テンさんのことを調べ始め、純粋で暖かな魅力の虜になりました。 香港の自由が制限され、中国と台湾の緊張が高まる昨今、この回を放送する意義は大きいと思います。 テレサ・テンさんの信念を多くの人に知ってもらいたいです。(あるすさん/20代)

▼「ヒトラーVSチャップリン 終わりなき闘い」

ヒトラーによる理不尽で圧倒的な暴力に対し、徹底的に非暴力で闘い抜いたチャップリンの姿勢に勇気をもらった。(いしさん/30代)

▼「砂漠の英雄と百年の悲劇」

テロリズムと日本の繋がりが描かれていて、漠然と見ていたニュースに対して関心を持って見れるようになりました。諦めてしまいそうなほど拗れているユダヤとアラブの関係改善、二度と同じような二枚舌外交が行われないよう強く望みます。あまりに長く続く争いの火種を、それを知りながら作ってしまったロレンスのことを思うと胸が張り裂けそうです。(氷穴即落信女さん/30代)

▼「キューバ危機 世界が最も核戦争に近づいた日」

今後勃発する可能性のある核戦争について、歴史から学ぶことや過去と今との違いについて学ぶことで自分の中での戦争、核兵器に対する理解や考えを深めたかったから。(ですさん/10代)

「RBG 最強と呼ばれた女性判事 女性たち 百年のリレー」

中学校の教員をやっていますが、このRBGの回は全女子生徒に見せたいと思います。最後のヒラリー・クリントンのスピーチに毎回泣きそうになります。(michikoさん/40代)

▼「太平洋戦争“言葉”で戦った男たち」

原爆を落とした人達が、無差別に命を奪い町を破壊し生活を奪った人達が、任務を終えて帰った場所で、日本人の子どもたちと人間らしく関わる姿に衝撃を受けました。最も驚いたのは、母国の子たちにするように教育をし、「日本語を奪わなかった」ことです。不特定多数に無惨に命を奪う一方で、例え捕虜であっても「知っている人」であれば大切な命として向かい合う。この現実に親族に被爆者がいる者としてせつなくてなりません。それでも、この現実が「戦争を起こさない世界」を作る光となり得るのではないか?と心震えたのは間違いないです。本作品は絶望の中から放つ光のように感じ、人間の可能性と向かうべき未来へのヒントをもらえたので、選びました。(くまパフェさん/50代)

▼「ジェノサイド 虐殺と黙殺」

長くの間戦争が行われていて、多くの命が毎日どこかで理不尽な死を強いられている現状がある今、改めて「人が死ぬ」ということについて深く考えるべきだと思ったため。(あやかさん/20代)

▼「危機の中の勇気」

アメリカ同時多発テロ事件と東日本大震災のエピソードに思わず胸が震えた。自分がリアルタイムで映像を見たり体験した出来事の裏側で、自分の生命を振り絞り行動した人の存在を知らなかっただけに強く胸を打たれた。歴史の中の奇跡は有名人だけが起こすものではないと感じた作品です。(サッチーさん/20代)

「零戦 その後の敗者の戦い」

戦争により生まれた技術が私たちの生活を支えています。 しかしその裏で、その技術を生み出した技術者はあまりに重き十字架を背負いました。 戦後の平和を願い、平和のために尽力し、平和な世を作った技術者達の物語に、涙が止まらなかった。(どすこい太郎!さん/20代)

▼「ブルース・リー 友よ 水になれ」

個人的にブルース・リー氏と同じ誕生日(11月27日)だからというのもあるのですが、ブルース・リー氏の生き様と人生哲学、武道に対する姿勢は若い人を中心に多くの人に改めて観て欲しいのでよろしくお願いします。(サンモリッツさん/30代)

▼「運命の恋人たち」

映像の世紀は激動の時代の中の出来事や懸命に生きてきた人々のお話だと思いますが、その中でも色々な愛の形があり、人が人を想ってきたことがわかる「運命の恋人たち」はとてとロマンチックで素敵な内容でした。映画を見ているようで、胸を打たれました。(はなのみやこさん/40代)

▼「戦争の中の芸術家」

私自身音楽に携わる仕事をしていますが、平和の中でなにものにもとらわれずに表現できるのは本当に幸せなことだと思いました。(ひろさん/40代)

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