太平洋戦争で若くして亡くなった作曲家・尾崎宗吉の作品を特集。将来を期待されながら志半ばで生涯を閉じた尾崎の音楽を、現代屈指の演奏家たちがよみがえらせる。 【曲目】小弦楽四重奏曲、幻想曲とフーガ、バイオリン・ソナタ 第2番、バイオリン・ソナタ 第3番、「夜の歌」(全て尾崎宗吉作曲)【出演】バイオリン渡辺玲子、チェロ古川展生、ピアノ黒岩航紀、弦楽四重奏クァルテット・インテグラ【収録】2022年6月24日 めぐろパーシモンホール
リルケの小説「マルテの手記」から生まれた美術家・望月通陽の作品。小さな美術館as it isを訪ね、作品を前にリュート奏者つのだたかしが奏でる音楽とは…。 【曲目】涙のパヴァーヌ、運命(ダウランド作曲)、サラバンド(プーランク作曲)月とりんご、雨のミロンガ(つのだたかし作曲)、トッカータ第6番(カプスベルガー作曲)、キリストは生まれたまいぬ(ユーデンキューニヒ作曲)、パバーナ第4番、第6番(ミラン作曲)、そは5月(ダラス作曲)、ぼだい樹の下で(フォーゲルヴァイデ作曲)ほか【収録】2021年3月 美術館as it is(千葉県長南町)
日本のギター界をけん引し続ける福田進一がクラシックギターの王道・スペインと中南米の名曲を披露。ギターと共に世界を旅する福田ならではの“名所探訪街歩き”も必見! 【曲目】アランブラ宮殿の思い出(タレガ)スペイン舞曲 から 第2番 オリエンタル(グラナードス/福田進一編)スペインの歌 から コルドバ(アルベニス/ウィリアムス編)悲歌「イン・メモリアム・タケミツ」(ブローウェル)5つの前奏曲(ヴィラ・ローボス)天使の死(ピアソラ/ブローウェル編)【演奏】福田進一(ギター)【収録】2023年1月22日海南市民交流センターふれあいホール(和歌山)
英国出身で今注目の声楽アンサンブル、マリアン・コンソートの演奏会から、2023年が没後400年となる英国の作曲家ウィリアム・バードの作品を中心にお届けします。 【曲目】主よ、ご覧ください(バード)、四声のミサ曲から キリエ、グロリア、サンクトゥス、ベネディクトゥス、アニュス・デイ(バード)、わたしの目に光を当ててください(デ・モンテ)、わたしは嘆き飽きました(モーリー)、主よ、捕らわれ人を連れ戻したまえ(バード)ほか【演奏】マリアン・コンソート(声楽アンサンブル)【収録】2023年2月21日 東京文化会館小ホール
国内外の一流演奏家のリサイタルを、豊富なラインナップでお送りします。