お知らせ

この番組について

ディスカバー・シリーズ第4弾は今も幅広い層に人気の兄妹デュオ「カーペンターズ」にフォーカスします! 前身のスペクトラム結成から55年、武道館初単独公演から50年を迎える2022年度にお送りする1年間限定企画です。 案内役は子供のころからお兄様と一緒にカーペンターズを聴き、お兄様のギター弾き語りに合わせてピアノを弾きながらハモっていたというシンガーソングライターの平松愛理。カーペンターズを敬愛する仲間たちと共に、カーペンターズの魅力をあらためてひもときます。 心がささくれがちな現代、大ベテランのファンも、聴いたことあるけど…という新米ファンの皆さんも、ヒーリング効果も抜群!心に優しいカーペンターズの音楽と一緒に午後のひとときを過ごしましょう。

  • ご案内 平松愛理 (シンガーソングライター)

    兵庫県神戸市生まれ。 洋楽好きでカーペンターズファンの4歳上の兄の影響で歌に興味を持ちはじめ、兄のギターの弾き語りに合わせてピアノを弾きながらカーペンターズをハモっていた。 1989年2月、シングル「青春のアルバム」とアルバム「TREASURE」でデビュー。1992年、アルバムからシングルカットした「部屋とYシャツと私」が100万枚近いセールスを記録する大ヒットとなり、ブレイクを果たす。自立的な女性像を軸とした何気ない日常の心理描写が多くの共感を得て、立続けにヒットを飛ばす。近年はライブ活動を主軸に、オフィシャル動画チャンネルにて精力的に配信を行うなど、活動の幅を広げている。

  • 解説 森俊之 (鍵盤奏者、作・編曲家)

    1964年大阪府出身。 3歳でピアノを、6歳で電子オルガンを始める。幼少の頃にクラシック、ジャズ、ロック、R&B、映画音楽などを聴いて育つ。電子オルガンの教材で知り合ったカーペンターズ。特にリチャード・カーペンターの緻密なポップ・サウンドに幼少期から心を奪われる。 活動はジャンルを超えて多岐に渡る。その個性豊かな才能を発揮。サウンドメイキングからピアノ・キーボードプレイにおけるまで、卓越した感性、個性そしてその手法には定評がある。 吉田美奈子、井上陽水、大貫妙子、平松愛理、宇多田ヒカル、小沢健二、角松敏生、SMAP、椎名林檎、吉澤嘉代子、福原みほ、スガシカオ、Mr.Children、山崎まさよし(敬称略) を始めとする数多くのアーティストのライブ、音源制作に参加。 当番組では「Carpenters Road」のコーナーを担当。

  • 解説 矢口清治 (ディスク・ジョッキー)

    1959年群馬県出身。ラジオを通じて洋楽ポップスに魅せられ、1978年湯川れい子氏の番組『全米トップ40』アシスタントとして放送の世界に。1982年民放FM局の『ミュージック・トゥデイ』で自身の番組を初担当。2005年から2016年までNHK-FM『ミュージック・プラザ~洋楽ヒット・グラフィティ』に出演。現在も民放ラジオ局で複数の洋楽番組を担当。 また、エルトン・ジョン、ホイットニー・ヒューストン、ビリー・ジョエル などのアルバム解説やオムニバスCDの監修を手がけ、これまでライナーノーツや洋楽雑誌の記事も多数執筆。 当番組では「Circle of Carpenters」のコーナーを担当。

放送

  • ラジオ第1
    毎週日曜 午後3時5分

直近で放送したエピソード