ニュース速報
先人たちの底力 知恵泉(ちえいず)
今夜もうまい酒と肴、そして古今東西アノ先人たちのとっておきの知恵、取りそろえています!
2020年9月17日(木) 更新
- 今回のテーマは「大久保長安」。鉱山奉行として江戸幕府の財政強化に成功。その裏には、ある戦国武将由来の知恵が隠されていました。
- 今回の仕事人は小説家の真山仁さん。経済界を舞台にした作品を多く執筆している真山さんが、長安の鉱山経営の手腕に鋭く迫ります。
- 長安が手がけた佐渡金山の様子を描いた絵巻。労働環境に注目した長安は「働き方改革」で金の産出量アップを狙います。
- ゲストのハードキャッスル エリザベスさん。新たな環境で働くことを決めたエリザベスさんは長安の「働き方改革」をどう感じるのでしょうか。
選「家康経済成長の切り札 大久保長安」
関ヶ原の戦いで天下人となった家康。しかし創成期は決して堅固ではなかった。秀吉の朝鮮侵略の傷跡が国内外で山積、多額の戦費浪費による経済困窮、中国や朝鮮半島との関係悪化…これら難題を建て直すことは徳川幕府安定のため急務だった。今回はこの課題に立ち向かった家康の二人の側近の知恵に迫る。前編は財政を立て直した「大久保長安」、その活躍の陰には、家康の宿敵、戦国武将武田信玄の存在があったという。どんな秘策か?
見逃し配信
近代日本の司法制度の礎を形成したと言われる江藤新平。維新当時は、単なる佐賀藩士というだけで役職と呼べるものはなかったが、倒幕運動の中で木戸孝允や岩倉具視の知己を得て、江戸幕府の政治制度を徹底的に研究。三権分立など明治新政府の新しい国家デザインを次々に発案していった。その先進性を評論家の田原総一朗と弁護士の菊間千乃が読み解く。今夜の知恵は「現場を知り、分析することから始めろ!」「あえてKYを貫け!」
今回のテーマは「大久保長安」。鉱山奉行として江戸幕府の財政強化に成功。その裏には、ある戦国武将由来の知恵が隠されていました。
今回の仕事人は小説家の真山仁さん。経済界を舞台にした作品を多く執筆している真山さんが、長安の鉱山経営の手腕に鋭く迫ります。
長安が手がけた佐渡金山の様子を描いた絵巻。労働環境に注目した長安は「働き方改革」で金の産出量アップを狙います。
ゲストのハードキャッスル エリザベスさん。新たな環境で働くことを決めたエリザベスさんは長安の「働き方改革」をどう感じるのでしょうか。