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選「戦後復興(後編) 言葉の力でつくった教育改革 安倍能成(よししげ)」

安倍能成が第一高等学校の校長となった翌年、太平洋戦争が勃発。軍部の圧力から学生を守ろうとし、軍の監視対象にもなった安倍は、戦後、文部大臣に就任、教育改革と向き合う。マッカーサーは本国から教育使節団を呼び指導させた。安倍は使節団に、「深い反省の上に教育改革はなさねばならない。その反省に日本流、米国流の区別は無い」。日本語のローマ字化も計画していた使節団は粛然として改めた。安倍の言葉の力の神髄に迫る。