ニュース速報

「“日本”誕生 兄弟でつないだ国づくり 天智天皇 失敗から築いた礎」

約1300年前、かつて「倭」と呼ばれていた小国が、天皇中心の律令国家「日本」として国際社会に新たに登場した。そこには、天智天皇と天武天皇、兄弟でつないだ国づくりへの尽力があった。国の礎を築いたのが兄・天智天皇。若かりし頃の名は中大兄皇子。645年、乙巳の変で権力掌握に成功したが、白村江の戦いで唐・新羅の連合軍に敗北。国家存亡の危機に陥った。敗軍の将・中大兄は、そこからいかに国を立ち直らせたのか。