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「いのちの格差〜“逸失利益”をめぐって〜」

初回放送日: 2021年10月9日

3年前、聴覚障害のある小学生が交通事故で亡くなったが、加害者側から提示された損害賠償額は一般的な金額を大幅に下回るものだった。「いのちの格差」について考える。 3年前に大阪市で発生した、聴覚障害のある小学生の交通死亡事故。損害賠償を求めた両親に対し、加害者側が当初提示した「逸失利益」(将来働いていたら得られたはずの利益)は、女性平均の40%という低い水準だった。「娘の命の価値は他の子より劣るというのか。これでは2度殺されたようなものだ。」と両親はショックを受けている。障害者の逸失利益をどう捉えればいいのか、遺族や専門家の声をもとに考える。