(8)「死の方程式」

    何度見ても新しい!ミステリードラマの金字塔。大会社の御曹子が、自分を追い出し会社を身売りしようとする社長の叔父を殺害。大胆な犯行にコロンボが挑む! 父が築いた大会社の御曹子であるロジャーは、現社長の叔父に過去の悪事を調べられ、会社を辞めるように勧告される。その上、叔父は会社を売ろうともくろんでいた。ロジャーは叔父の殺害を決意、手製の爆弾を愛用の葉巻ケースに仕掛ける。叔父は山荘に向かう車の中で葉巻ケースを開け、車は爆発、炎上…。その後コロンボは、ロジャーのささいな行動から彼に目をつける。