(22)「第三の終章」
何度見ても新しい!ミステリードラマの金字塔。シリーズ後期を代表する脚本家ピーター・S・フィッシャーの記念すべきシリーズデビュー作。犯人役はジャック・キャシディ。
出版社社長のグリーンリーフは、人気作家のマロリーが大手出版社との契約を進めていることを知る。彼の新作の出版権を他社に渡したくないグリーンリーフは、爆弾マニアのエディにマロリーを殺させ、100万ドルの保険金も手にする計画を決行する。エディに殺害方法を綿密に指示し、自分には完全なアリバイを作った。その後、エディの口封じにも成功するが、そこには思わぬ誤算があった。