「若者たちの“貧困パンデミック”」

初回放送日: 2022年2月5日

「所持金が1円。頼れる人がいません」「家もお金もない。死ぬことばかり考えています」。コロナ禍のこの2年、貧困問題に取り組む支援団体には連日、悲痛なSOSが届いている。その半数が20代、30代。なかなか支援につながれず、たとえつながっても次の展望が見えないまま不安と孤独の中で追い詰められる人も少なくない。コロナ禍が長期化する中、街で、支援の現場で、若者たちの“生の声”を拾い続けた2年間の記録。

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