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Sep 17, 2020(Th) 更新
- 福島医大の被ばく医療の実習
- 除染室
- オフサイトセンター
- 現場で線量計の細井医師
選「誰が命を救うのか 医師たちの原発事故」
東京電力福島第一原発の事故発生直後、福島に入っていった医師たちがいた。安全神話のもと事故発生時の医療の準備はほとんどなく、国の指揮命令系統が混乱する中、汚染された住民への対応、爆発で負傷した自衛隊員の治療など、最前線で奔走した。次々と起きる新たな事態に直面しながら、命をめぐる重い判断を迫られた医師たち。医師たち自身が記録した数千の映像を独自に入手、当時の医療現場のすさまじい実態を明らかにする。
見逃し配信
原発事故は、最悪の場合この国にどんな事態をもたらすのか。その時、何をなすべきか―。東京電力福島第一原発事故発生直後から官邸や米軍、自衛隊などが、それぞれ極秘裏に「最悪のシナリオ」の作成に着手していた。番組では、菅元首相、北澤元防衛相など総勢100名以上に独自取材。浮かび上がってきたのは、「誰が命を懸けて原発の暴走を止めるのか」という究極の問いだった。放送枠を30分拡大するスクープ・ドキュメント。
福島医大の被ばく医療の実習
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現場で線量計の細井医師