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2020年9月17日(木) 更新
- 騒動ではアメリカ軍関係車両だけが焼き打ちされた
- 60枚の写真
- あの夜のことを初めて現場で克明に語る
- 判決から45年、初めて語られた心情とは
「沖縄が燃えた夜〜コザ騒動50年後の告白〜」
1970年12月20日未明、アメリカ統治下の沖縄で起きたコザ騒動。数千人が参加し、82台のアメリカ車を焼き打ちした。事件は、基地の島で生存権を脅かされてきた人々の怒りが爆発した「反米騒動」といわれてきた。当時、60枚の現場写真を撮ったカメラマン吉岡攻は、50年後の今年、再び現場を訪ねた。あの夜、騒動に加わった人々、裁判で罪を償った人がその心情を初めて告白した。コザ騒動の真実とは何だったのか―
(C)吉岡攻
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江戸時代、全国を旅しては仏像を彫り続けた僧侶・円空。現存するだけで5300体あまり、その独創的な造形は人々を魅了している。いっぽうで円空の生涯は多くの謎に包まれてきた。ところが近年、その謎を解く鍵となる発見が相次いでいる。仏像の中に納められていた鏡、そして紙片が意味するものとは?さらに円空の前半生の足取りが類推される発見も。謎に満ちた円空の知られざる人生とその内面に迫る。
騒動ではアメリカ軍関係車両だけが焼き打ちされた
60枚の写真
あの夜のことを初めて現場で克明に語る
判決から45年、初めて語られた心情とは