ETV特集
2022年9月6日(火) 更新
- ウクライナ市民兵として戦いながら戦場を撮り続ける、ヴォロディーミル・デムチェンコさん。通称“ブラッド”
- 2022年開戦と同時にウクライナ市民兵になった兵士たち
- 2014年、ドネツク空港防衛の任務につく若い市民兵
- ブラッドが世界旅行で出会ったアフリカの子どもたち
ブラッドが見つめた戦争 あるウクライナ市民兵の8年
初回放送日: 2022年11月5日
ウクライナの戦争の最前線で映像を記録・発信している市民兵がいる。ヴォロディーミル・デムチェンコ。2014年の「マイダン革命」をきっかけに、仕事をやめて軍に志願。ドンバス地方の戦闘に参加したのち世界放浪の旅に出たが、今回ロシアの侵攻が始まると、再び一市民兵として志願した。私たちが入手した彼の映像日記は500時間を超す。番組では、この長尺の記録を通じて、ひとりのウクライナ青年の8年間の心の軌跡を描く。