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2020年9月17日(木) 更新
「世界コロナ“闘稿記”〜変わりゆく家族のカタチ〜」
愛する家族に会えず、弔うこともできない。新型コロナがもたらした現実をいち早く伝えたのは、市井に生きる人々だ。彼らは自らにカメラを向け世界へ発信し続けた。姉の遺体の前で配信したイタリア人男性。感染後、ひぼう中傷を受けたアメリカ黒人男性と彼を支えた息子。再会直後に引き離されたトルコ人親子。SNS全盛時代に起きたパンデミック。世界各国の自撮り映像と彼らのその後から、変わりゆく「家族」のカタチを見つめる。
見逃し配信
原発事故は、最悪の場合この国にどんな事態をもたらすのか。その時、何をなすべきか―。東京電力福島第一原発事故発生直後から官邸や米軍、自衛隊などが、それぞれ極秘裏に「最悪のシナリオ」の作成に着手していた。番組では、菅元首相、北澤元防衛相など総勢100名以上に独自取材。浮かび上がってきたのは、「誰が命を懸けて原発の暴走を止めるのか」という究極の問いだった。放送枠を30分拡大するスクープ・ドキュメント。