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ファミリーヒストリー
家族の歴史に、感動!
2020年9月17日(木) 更新
「江川卓〜豪雪の地から炭鉱へ 父が歩んだ歳月〜」
江川家は元々、新潟県阿賀町の雪深い集落にあった。父が10歳の時に、十分な教育が受けられるようにと、福島県いわきの炭鉱町へと向かう。そこに、同様に福井県の豪雪地から出てきた母の家族がいた。炭鉱で出会った父と母。その後、江川家は炭鉱の変遷と共に、静岡県佐久間、栃木県小山へと移り住む。そして江川さんは、作新学院、法政大学、巨人軍へと。あの「空白の一日」も含めた激動の日々には、父の思いが隠されていた。
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バカリズムの本名は、升野英知。福岡田川に生きた升野家だが、ルーツが謎だった。今回、先祖は島根で漁師をしていて、漁場を求め九州に向かったことが明らかになる。また、母方の先祖は元福岡藩士。明治維新の際、小説になった事件に巻き込まれていた。さらに、これまで母が語らなかった自らの幼少時代。突き落とされた生活の中で、育まれた母の感性とは。それが、息子バカリズムにつながっていた。激動の歳月を生きた家族の歳月。