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(91)「震災10年 カメラに支えられた日々」

原発事故で故郷を離れるしかなかった「カメラおばあちゃん」に密着。心折れそうな日々をカメラに支えられてきたこの10年。美しい風景や仲間を記録し続けるその思いとは? 福島県南相馬市の復興公営住宅に住む丹伊田幸子さん(89)は、興味を持ったものにはすかさずカメラを向ける“カメラおばあちゃん”。原発事故でふるさとの浪江町を離れてからの心折れそうな日々を、カメラと共に生きてきた。あるときは息をのむような美しい風景を、あるときは避難先で支えあう仲間たちの表情を記録しながら、ふるさととは何かを自問し続けてきた。そんな丹伊田さんの、写真とともに生きる日々を見つめていく。