ボクサー・村田諒太の歩み

・1986年生まれ、奈良県出身。中学時代にボクシングを始める。
・南京都高校で高校5冠を達成。東洋大学に進学し、全日本選手権優勝。
・2008年、北京オリンピックのアジア予選を逃し、現役引退して大学職員になる。
・2009年、現役復帰。2011年、世界選手権準優勝。
・2012年、ロンドンオリンピック
ボクシング ミドル級金メダル。2013年、プロに転向。
・2017年5月、アッサン・エンダムとWBAミドル級王座をかけて戦い、判定負け。
👇試合の直後に「クロ現」に出演し、武田キャスターがインタビュー
クローズアップ現代「情熱の炎は消えず 村田諒太・激闘の果てに」(2017年5月放送)
・同年10月、エンダムとの再戦に勝利し、世界王者に。
👇世界戦までの日々を追ったNHKスペシャル
NHKスペシャル「村田諒太 父子でつかんだ世界王座」(2017年10月放送)
・2018年10月、ロブ・ブラントに敗れ王座から陥落。翌年7月、ブラントとの再戦に勝利し、王座に返り咲き。
・今年4月9日、2年4か月ぶりの試合で、“世界最強”といわれるIBF王者、ゲンナジー・ゴロフキンとの王座統一戦に臨み、第9ラウンド、テクニカルノックアウトで敗れた。

👇試合の内容はこちら
NHKニュース|村田諒太 王座統一戦でTKO負け
ゴロフキン戦翌日 単独インタビュー
👇インタビューを完全記事化
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“最強王者”ゴロフキンとは

・1982年生まれ。カザフスタン出身。10歳でボクシングを始める。
・2004年、アテネオリンピック ボクシング
ミドル級銀メダル。
・2006年にプロ転向。2010年WBAミドル級王座獲得、2015年WBC、IBFの王座も獲得し、3団体統一王者に。WBA王座は19回連続で防衛。
・2014年、村田を合同練習に招いた。それ以来、ゴロフキンは村田にとって尊敬する存在に。
読書家・村田諒太

読書家としても知られる村田。父・誠二さんから送られた本を読むことも多い。
2017年、初めて世界王者になったときによく読んでいたのは、フランクルの「夜と霧」。
今回の取材中、よく読んでいた本は神谷美恵子の「生きがいについて」。