「なぜ“浸水エリア”に住宅が増加?▽水害に強い町づくりとは」

初回放送日: 2021年6月9日

浸水エリアの住宅が全国的に増加▽なぜリスクのある土地の人口が増えたのか?▽都市の水害にどう備える?▽河川の弱点に住民が立ち上がる▽タワーマンションでの対策は ハザードマップで浸水が想定されるエリアに住む人が全国で20年間に150万人以上増え3000万人に達している。熊本県人吉市の30代夫婦は、去年の水害で命は助かったが新居は全壊。最大浸水想定が5mのエリアだったが業者から詳しい説明がなかったという。都内のタワーマンションでは、水害発生が予測される数日前からの行動を定めたタイムラインを作成し万が一に備え始めた。対策を取材し水害に強い町づくりを考える。

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出演者・キャストほか

  • 著者 秦康範さん (山梨大学地域防災・マネジメント研究センター准教授)

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