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7月5日~11日までの1週間で最も読まれたダイジェスト記事は・・・!?

NHK
2021年7月15日 午後6:34 公開

放送内容がテキストで読める番組ダイジェスト。ここでは、先週の訪問者数トップ10を紹介します。順位の下にあるリンクから、それぞれのダイジェストをご覧頂けます。

〔1位〕新生ワクチンは世界を救うのか 開発の立て役者・カリコ博士×山中伸弥

https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4550/

ワクチンは「ゲームチェンジャー」になるのか。変異を続けるコロナウイルスを抑え込むことはできるのか・・・高齢者への接種が始まり、関心が高まる今、私たちが知りたい疑問に答える対談が実現した。パンデミック収束の切り札と期待を集めるmRNAワクチン開発の立て役者でノーベル賞候補の呼び声も高いのが、ハンガリー出身の女性研究者、カタリン・カリコ氏(66)だ。今回のワクチン開発に大きな影響を与えたのが、iPS細胞研究で同じく生物学の常識を書き換えた山中伸弥さんの研究だったという。ワクチンはなぜこれほどの速さで実現し、世界の期待を集めるようになっているのか。パンデミック収束の道筋や人類がいま問われていることとは・・・カリコ氏と山中さん。2人の対談から、「いま知りたいこと」に迫っていく。

〔2位〕他者の靴を履いてみる ~無意識の偏見を克服するヒント~  

https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4569/index.html

ジェンダーや世代間のギャップ、多文化共生や経済格差…現代社会の様々な課題の解決に欠かせないと今、世界的に注目されるのが「無意識の偏見」の解消だ。「女性は気配りができる」「シニアは頭が固い」といった、私たちが知らず知らずのうちに抱いている偏見…。 今回、ジェンダーギャップをテーマに、社会心理学の手法で「立場入れ替わり」実験を実施。夫と妻、会社の社長と平社員…自分と異なる立場の生活や仕事を体感し、自身の無意識の偏見に気づいたとき、人はどう変わり、課題をどう改善するのか。「他者理解」(エンパシー)の研究と実践を続けてきたブレイディみかこさんと共に、互いの価値観を尊重する社会を作るためのヒントを探る。

〔3位〕カメラが捉えた脅威 緊急報告・熱海土石流

https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4566/

静岡・熱海市で発生した土石流を緊急取材。安否不明者の捜索活動が続き、いまだ被害の全容が見えない。様々な角度からカメラが捉えた映像、間一髪で土砂を逃れた住民の新証言、専門家による現地分析などから土石流の脅威に迫る。 そして、温暖化の影響が西日本から東日本にまで広がり、今後も土砂災害が相次ぐというデータもあり専門家は警鐘を鳴らしている。突如襲い来る災害から、命を守るには何が必要か考える。

〔4位〕ワクチン接種 いま必要なのは?

https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4563/index.html

新型コロナウイルス対策の切り札といわれるワクチン。職域接種も始まり、全体の接種率の底上げも期待される。一方で、ワクチンについて様々なデマが広がったり、接種しない人を否定する「ワクチン差別」ともいえるような事態が起きたりしていると指摘されている。ワクチンを「打つ人」と「打たない人」の間で溝が見え始めているのだ。それぞれの事情や価値観を尊重しながら、どうコロナと闘っていくべきか。社会の「分断」を生じさせないために、いま考える。

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〔5位〕やんばる世界遺産へ 奇跡の森の光と影

https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4568/index.html

7月末、世界自然遺産への登録が確実視されている沖縄北部の森、やんばる。ヤンバルクイナやオキナワイシカワガエルなど、この地にしかいない固有種が多数くらす亜熱帯の森だ。実は3年前「登録延期勧告」という厳しい評価を受け、今回は再挑戦。挽回の決め手となったのは、米軍から返還された訓練場の広大な跡地を登録地に組み入れたことだ。その森を初めて詳しく紹介し、生物多様性を生み出す秘密や貴重な自然を受け継ぐための課題を探る。

〔6位〕知ることに終わりはない 〜立花隆さんからのメッセージ~

https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4564/index.html

“知の巨人"立花隆さんは亡くなる前、膨大な音声や原稿などの秘蔵資料を、NHKディレクターに託していた。そこには、次世代の若者たちに向けた「どう生きるか」という問いかけが数多く残されていた。理系・文系という垣根を越え、縦横無尽に活動してきた立花さん。晩年、自分の足元を「知る」ことが弱体化していく日本の姿を憂えていた。ジャーナリスト・田原総一朗さん、ノーベル賞受賞者の利根川進さんら、旧知の人たちの貴重な証言を交えながら、立花さんが私たちに遺すメッセージに迫る。

〔7位〕大谷翔平 驚異の進化の舞台裏

https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4557/

  打って、投げて、走って、守って、“二刀流”を全面解禁して大躍進する大谷翔平選手。三冠王3回の落合博満さんが生出演し、“オレ流”解説でホームラン量産の秘密を解き明かす。今シーズン、“ショウヘイルール”を撤廃し、起用法を大きく変えた舞台裏に何があったのか?マッドン監督やGM、さらに“二刀流”の生みの親である日本ハム・栗山監督を直撃する。専属取材班がキャンプ中からとらえたのは、独自の練習で新たな打撃・投球フォームを模索する姿。最新の動作解析やデータ解析とともに驚異の進化に迫る。

〔8位〕親を捨ててもいいですか? 虐待・束縛をこえて

https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4541/index.html

親を捨てたい…。近年、親との絶縁をテーマにした書籍の出版が相次ぎ、話題を呼んでいる。介護や葬儀の代行サービスにも関心が集まり、ある事業者には40~50代の子供世代からの問い合わせが相次いでいる。取材で浮かび上がったのは、過去に親から虐待や束縛を受けた人々が年齢を重ね親の介護に直面する現実。過去の辛い記憶が蘇るなか「親を大切に」との社会通念に苦悩する当事者たちの声とともに親子関係のあり方を考える。

〔9位〕「中国式統治」を支持 若者たちのリアル ~中国共産党創立100年~

https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4565/

中国共産党創立から100年。1989年の天安門事件以降に生まれた若者たちが今、自信を深めている。彼らは目覚ましい経済発展を肌で感じながら育った世代で、最近、トランプ政権下で民主主義などを巡って混乱したアメリカに対して、強い管理のもとでコロナ対策を実施した中国政府を歓迎。「言論が多少制限されても中国式統治の方が優れている」と党への支持を高めているのだ。一方で直面するのが、一党支配の下で推し進められた政策がもたらした格差や一人っ子政策による“男余り”といった現実だ。超大国への道を歩もうとする中国で、知られざる“若者たちのリアル”に迫る。

〔10位〕生理の貧困 社会を動かす女性たち

https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4530/

経済的な理由などから生理用品を入手することが困難な状態にある「生理の貧困」。3月4日の「おはよう日本」で、「学生の5人に1人が生理用品の入手に苦労している」など、日本でも「生理の貧困」が広がっている実態を報道して以降、この問題は急速に注目を集めるようになった。実は「生理の貧困」をめぐっては、ここ数年、世界各地で大きな“うねり”が起きており、制度や法律を変えるほどになっている。背景にあるのは、ネットを通じて女性たちの“声なき声”がシェアされるようになったこと、さらに、各国では女性議員の数が増えており、女性の視点を入れた法改正が進むようになったことなどがある。経済的な貧しさや格差の問題だけでなく、「女性全体にかかわる不平等」として捉えるべきだとの声もあがる「生理の貧困」。世界同時多発的なムーブメントが意味するものを考える。

続く高い関心「生理の貧困」

放送から3か月以上が経っても、読まれ続けている「生理の貧困」。放送後、「なぜ今まで気づけなかったのか」などという声が多く寄せられました。自治体では生理用品を無償配布するなど支援が広がり、国も対策に動き始めています。
一方で、「スマホは持っているのに生理用品は買えないのか」という声もありました。人に見られないからと生理用品の出費を削り、個人の尊厳が傷つけられている人がいる実態があります。

様々な意見があると思いますが、クローズアップ現代では、生きづらさを抱える人たちがいることに、ひとりひとりがもう一歩思いを寄せることができるよう、引き続き、取材を続けていきます。

全国の自治体による支援情報などはこちら

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