“核のごみ”と住民の分断~私たちに問いかけるのは~
初回放送日:2021年12月2日
原子力発電を続ける限り出る“核のごみ”。去年、北海道・寿都町で、その最終処分場建設に向けた調査が始まった。電力会社が出資するNUMOは、住民の理解を深める取り組みもしているが、住民同士が歩み寄っているとは言いがたい状況だ。国が設置を定める「対話の場」には、反対する住民の多くが出ておらず、出席を促す仕組みもない。国の政策により深まる住民同士の溝をどのようにして埋めるのか考える。
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出演者・キャストほか
- ゲスト真山 仁作家