クローズアップ現代+
「居酒屋が消えていく?▽相次ぐ閉店・雇用危機も...現場ルポ」
緊急事態宣言!リモートワークで“閉店ラッシュ”▽大手居酒屋チェーンの生き残り“業態転換”▽バイト先がいきなり閉店!仕事はどうなる?▽日本の「酒場文化」はどこへ? 日本独自の文化を築いてきた「居酒屋」が、コロナ禍で厳しい状況に追い込まれている。倒産や閉店が相次ぎ、ビジネスモデルの行き詰まりが露呈。大手チェーンは、都心の店舗を閉鎖し、焼肉店やデリバリーへの“業態転換”を本格化させている。また、従業員の雇用問題や、関連産業への影響も深刻。暮らしは守られるのか?生き残りをかける居酒屋に密着。コロナ禍が突きつけた日本型ビジネスモデルの危機を見つめ、克服の道を探る。
見逃し配信
結婚を間近に控えていた娘が津波に襲われ行方不明に…父は潜水の技術を身につけ娘を捜し、母は娘の好きな弁当を作って海に▽行方不明の妻を捜す男性も共に潜る仲間に 震災から10年たつ今も2500人以上が行方不明。家族たちは何を思い、どうこれまでの日々を過ごしてきたのか、5年以上継続取材してきた家族の日々を見つめる▽今も海中に残る遺留物。手がかりを捜して…海の中はどう変化してきたのか、継続的に撮影してきた映像▽震災後、仲間と過ごしてきた娘の誕生日・去年は新型コロナで家族だけで…▽多くの仲間が支えてきてくれた潜水
当たり前の日常を奪われて…再び集う店の主人と常連客たち▽作家・柳美里と語る▽故郷の除染作業員に…ひとり酒を飲む毎日▽梨農家の夫を亡くした妻▽父の意志継ぐ息子 福島第一原発からわずか7キロの場所に1軒の喫茶店が開かれようとしている。10年前の原発事故で全町民が避難した大熊町にかつてあった喫茶店「レインボー」だ。マスターの武内一司さんは「町への恩返し、町孝行」と、新たに建設された商業施設の中での、この3月の再開を決めた。店に再び集う常連客たちから、日常の暮らしや生きるよすがを失い、流転してきた福島の人々の思いにせまる。
宮城県南三陸町のホテルが運行するバス。のべ40万人近くに伝えてきた内容を、動画・写真・CGなどを使って再現▽生き延びた人の思い・風化にあらがってきた10年 コンピューターによるシミュレーションで津波の動きを検証…想定を超えた動きで襲ってきた津波・とっさにとった避難行動とは?命を守るために忘れてならないのは▽町の防災庁舎で最後まで住民に避難を呼びかけていた男性が行方不明に・旧知の仲だった語り部が伝える無念の思い・残された者の覚悟▽町に残る震災遺構が伝え続けるあの日の記憶▽町の景色が大きく変わった中で、教訓をどう後世につないでいく?