クローズアップ現代+
「介護が受けられない!▽コロナ長期化で“介護の空白”」
コロナ長期化が生む“介護の空白”▽「感染リスク」で遠ざかる介護…施設のサービスが縮小!“自力介護”で追い詰められる家族!▽解決策は?持続可能な介護制度は? 新型コロナの影響が長引き、介護サービスを受けられなくなる“介護の空白”が広がっている。介護施設では利用制限が続き、「発熱したら即時帰宅」などの条件が課されるケースも…。介護が十分にされず心身の調子を崩したり、負担の増えた家族が追い詰められるなど、深刻な事態が起きている。また、利用者減で事業者が経営難に陥り、“空白”が拡大する懸念もされている。感染対策とケアを両立する、新たな介護のあり方を考える。
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1人あたり25万円。増税などを通じて負担してきたお金は何にどれだけ使われたか?その効果は?人口減少の中、あるべき復興とは?▽10年前の願いはどこまで届いた? 東日本大震災から10年の被災地は▽制度設計に関わった当事者が語る当時のねらい、そして10年たって見えた教訓・災害多発列島に住む私たちは何をすべき▽縮小されていく予算・被災者の生活支援や子どもの支援では「息の長い取り組みが重要」だという声が・最前線の人たちはどんな思いを▽福島・原発事故による被害を受けた地域にはどんなお金が?帰還を支援する事業は?
1億円超え連発!草の根で広がる支援の輪▽家を失った人たち・緊急事態下の動物園…支援で救われた人びと▽誰がどんな思いで?支援者の素顔▽活況の陰でトラブルも 海外に比べ「寄付の文化」が希薄とされてきた日本。しかし、コロナ禍の今、クラウドファンディングが件数も金額も急進している。支援の速さ、使い道の明確さ、ダイレクトな手応えが魅力だ。倒産をまぬがれた老舗企業、看護師を確保できた医療機関、さまざまな事業者が恩恵を受けているが、一方で詐欺まがいのトラブルの相談も増加。信頼性をより高める必要性もあるという。新たな“共助輪”をどう育んでいくべきか、考える。