クローズアップ現代

“心に刺さるジャーナリズム”

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「原発7キロの喫茶店 福島・大熊町 流転と再会の10年」

初回放送日:2021年3月3日

当たり前の日常を奪われて…再び集う店の主人と常連客たち▽作家・柳美里と語る▽故郷の除染作業員に…ひとり酒を飲む毎日▽梨農家の夫を亡くした妻▽父の意志継ぐ息子 福島第一原発からわずか7キロの場所に1軒の喫茶店が開かれようとしている。10年前の原発事故で全町民が避難した大熊町にかつてあった喫茶店「レインボー」だ。マスターの武内一司さんは「町への恩返し、町孝行」と、新たに建設された商業施設の中での、この3月の再開を決めた。店に再び集う常連客たちから、日常の暮らしや生きるよすがを失い、流転してきた福島の人々の思いにせまる。

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