開脚の前転も後転もできちゃう!体操金メダリストが教えるコツ

NHK
2024年3月31日 午後11:50 公開

子供のころ「でんぐり返し」は軽々できても、開脚前転や開脚後転となると、とたんに難易度があがって、うまくできなかったという人は多いのではないでしょうか? 開脚前転・後転をマスターするには、実はちょっとしたコツがあるんです。

今回は体育の苦手を克服し、"できる"ようにする番組「はりきり体育ノ介」から、開脚前転・後転ができるようになるためのポイントを紹介します!(※2022年7月13日スポーツオンライン掲載)

教えてくれるのはこの方!

アテネオリンピック体操金メダリスト冨田洋之さんです。

では早速、開脚前転・後転を成功させるためのコツを見ていきましょう!

「開脚前転」はお尻をつく位置と、膝が曲がらないように注意!


まずは「開脚前転」やり方からご紹介。

うまく回転するには、最初の姿勢も肝心。まずは、しゃがんだ状態より少し高い姿勢をとりましょう。

そして、軽くけってお尻を上げ、両手は横一直線につきます。

回転するときは、手と手の間に素早く頭を入れたら、足を伸ばして、頭の後ろ、背中、腰の順にマットにつき、足を大きく開いて転がります。

足を伸ばし、またのちかくに手をつき、ついた手を見たまま起き上がると…

開脚前転、成功!

注意しておきたいのが、回転してお尻をついた時。その際に膝が曲がってしまうと、立ち上がるときふらついて失敗の原因になってしまいます。

また、手を遠くについてしまわないように気を付けましょう。

これらのポイントに気を付けつつ、体をまるめて勢いよく回転したらきっと成功できるはず!

開脚後転はしっかりと掌をつけるのがポイント


お次は「開脚後転」のコツです。

開脚後転と前転では、最初の姿勢も変わります。回転する前の姿勢は、手を耳の横に準備しておくのがポイント。

お尻はかかとから少し離して下ろし、お尻がマットについたら足を伸ばして勢いよく回転しましょう。

お尻はかかとから少し離して下ろし、お尻がマットについたら足を伸ばして勢いよく回転しましょう。

起き上がるときは、手で押しあげましょう。

お尻をつく位置がかかとに近すぎたり、しっかりと掌がついていなかったり、回転しているときや足をマットにつくとき膝が曲がってしまうと、うまく後転できなくなってしまいます。

回転前転と開脚後転を成功させるには、ちょっぴり複雑な動きが必要。でも、うまく回転して立ち上がれたときは、達成感がありそうですね。今回ご紹介したポイントをふまえて、チャレンジしてみてくださいね!