晴れ、ときどきファーム!
「餅は万能!洋食にもスイーツにも」
初回放送日: 2022年1月11日
正月には昔から餅を食べ、一年の無病息災を願ってきました。そこで今回、餅とファームの畑でとれた旬の野菜で、アイデア料理に挑戦!ゴルゴンゾーラと生クリームでおしゃれなチーズ料理に変身!定番のぼた餅は、いま人気の「発酵あんこ」で。自然の甘さでMCたちもとりこに。発見!中華料理との相性はいけます。「マーボー餅」で。正月だけでなく、ふだんの暮らしにもおすすめです。
よくあるご質問
紹介した料理のレシピは?
■「餅のゴルゴンゾーラがけ」 <材料> 餅…3個、 ゴルゴンゾーラチーズ…50g、 生クリーム…200ml、 ブラックペッパー…適量、 パセリ…適量、 <つくり方> ①フライパンにゴルゴンゾーラチーズ、生クリームを入れ、チーズが溶けるまで煮る。 ②餅を入れて混ぜ、器に盛り、ブラックペッパーをかけ、パセリをそえる。 ■「餅ギョーザ」 <材料> 餅…1個、 サラミ…適量、 豚ひき肉…50g、 ミックスチーズ…大さじ2、 コーン…大さじ1、 塩…少々、 こしょう…少々、 ギョーザの皮…6枚、 サラダ油…適量 <つくり方> ①餅、サラミを細かく切る。 ②豚ひき肉をレンジ(600w)で30秒ほど温める。 ③ ①、②、ミックスチーズ、コーンを混ぜ、塩、こしょうで味をととのえ、ギョーザの皮で包む。 ④フライパンでサラダ油を熱し、ギョーザを入れて焼く。 ■「餅の酢の物」 <材料> 餅…100g、 大豆(ゆで)…1/2カップ分、 らっきょう(酢漬け)…5個、 きゅうり…1本、 塩…少々、 らっきょうを漬けた酢…大さじ2、 <つくり方> ①餅はひと口大に、大豆は粗みじんに、らっきょうは薄切りにする。きゅうりは薄切りにし、塩をふり、水けをとる。 ②器に盛り、酢をかける。 ■「発酵あんこのぼた餅」 <材料> つくりやすい分量 あずき…150g、 水…約500ml(あずきの3~4倍)、 米こうじ…150g、 餅(半づき)…1合分、 <つくり方> ①あずきを流水で洗い、水から煮る。煮立ったらゆでこぼし、再び3~4倍の水で煮て、指で軽く押してつぶれるくらいのやわらかさにする。(40分~1時間ほど) ②あずきをザルにあげ、50度くらいまで冷ます。(煮汁はとっておく) ③米こうじをフードプロセッサーなどで細かくし、あずき、煮汁(大さじ2)と一緒に発酵機に入れて混ぜ、60度で8時間ほど保温する。 ④餅を6等分にして丸め、発酵あんこで包む。 ※番組で使用した発酵機は、ヨーグルトメーカーとして市販されているもの。 ■「さつまいも大福」 <材料> 3個分 さつまいも…150g、 生クリーム(脂肪分45%以上)…大さじ3、 はちみつ…大さじ2、 ラム酒(煮切り)…小さじ2、 餅…240~260g、 かたくり粉…適量 <つくり方> ①さつまいもを3~4等分に切り、皮ごと蒸す。 ②生クリーム、はちみつ、ラム酒を加えて混ぜ、裏ごしし、3等分にして丸め、冷やし固める。 ③餅を3等分にちぎり、平らになるよう広げ、表に②をのせ、包む。 ④かたくり粉をまぶし、丸く形を整える。 ■「スイーツ焼き餅」 <材料> つくりやすい分量 餅…200g、 しょうゆ…大さじ1、 カマンベールチーズ…1/4個、 ダークチョコレート…20g、 <つくり方> ①カマンベールチーズ、ダークチョコレートは2~3cm角に切る。 ②つきたての餅に、しょうゆを3回に分けて加え、そのつどこねてよくなじませる。 ③餅をひと口大にちぎり、好みの具材を入れて包む。 ④弱火でひっくり返しながら両面を焼く。 ■「マーボー餅」 <材料> つくりやすい分量 【A】 白菜…2枚、 にんじん…1/4本、 にんじんの葉…2本分、 カーボロネロ…2枚、 ブロッコリー…3房、 【B】 トウバンジャン…大さじ1、 テンメンジャン…小さじ2、 砂糖…大さじ1、 餅…200g、 かたくり粉…適量、 サラダ油…適量、 にんにく…2片、 しょうが…1片、 豚ひき肉…90g、 鶏がらスープ…200ml、 紹興酒…小さじ2、 ねぎ…1/2本、 ラー油…大さじ1、 ホワジャオ(粉)…小さじ1/3、 <つくり方> ① 【A】の野菜は、それぞれ食べやすい大きさに切る。 ②餅は2~3cm角に切り、かたくり粉をまぶし、180度の油でさっと揚げる。 ③にんにく、しょうがはみじん切りにし、サラダ油を熱したフライパンで炒める。香りが立ったら豚ひき肉を入れ、強火で炒める。 ⑤ 【B】を加えて炒め、①の野菜を加えてさらに炒め、鶏がらスープを加える。 ⑥紹興酒、みじん切りにしたねぎ、②の餅を加えて1分ほど煮る。 ⑦全体にとろみがついたら、ラー油、ホワジャオを加えて軽く混ぜ、器に盛る。