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水害から命を守る (1)「障害がある人の“避難行動”」
梅雨から秋にかけて多発する水害。年々増加傾向にあり、全国各地で大きな被害が相次いでいる。そうした中、障害のある人たちの備えや支援をどうするか、考える。「避難の判断」。豪雨や台風が迫ってきた際、当事者の中には、歩行や移動が困難などの理由で避難が難しい人も少なくない。避難すべきかどうかの判断基準やタイミング、避難先や避難方法などについて、専門家とともに検証する。手話通訳あり
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2回目は、脳性まひとてんかんのある男の子が書いた「あさのおと」。音の表現だけでつづられた作品は、自由に体を動かせないけど、小さな物音に耳を澄ます作者の豊かな感性がありました。この他、障害のため友人との会話に自信を持てない若者が書いた「焼き団子」。人間関係に悩んでいた自閉症の若者が、学校の夏休みへの複雑な気持ちを表現した「ぼくの夏休み」。視覚障害のある女の子が決意を込めた「ブラックはな」の4作品です
渡辺えりさんを招く。山形に暮らす母に異変が起きたのは15年ほど前。その後、父も認知症と診断された。今では二人とも施設にいるが、どんなに忙しくても月に1回は山形に帰り、会うようにしてきた。幼いころ、母が話す昔話や、父が読んでくれる宮沢賢治の童話が好きで、それが演劇人生の原点になったという。自分の舞台を楽しみにして、励まし続けてくれた両親への思いと、新型コロナにより思うように会えない苦労について語る。
松島トモ子さんの母・志奈枝さんはおしゃれな人だったが、4年前、95歳の誕生日の席で失禁。その後は家を急に飛び出す、一緒に死のうと迫るなど、症状が急速に悪化した。診断は「レビー小体型認知症」。打ちひしがれた松島さんだったが、母の身振り手振りから、母の気持ちを読み取って行動するようになると、暴れることはなくなった。今は穏やかに家で暮らしてもらい、亡き父のもとに送り届けることが自分の役目と思っている。
B面談義、年忘れSP!ハイヒールを履いたお坊さん、義足ルーキー、ゆるふわポエムガールなど、濃すぎるコメンテーターが千原ジュニアと赤裸々トーク。「ダメ男に尽くす自分に興奮しちゃう」と車いすの詩人が大胆告白。コンドーム紛失事件からひもとく視覚障害者の思春期。そしてLGBTQの僧侶が救われたゲイチャットの世界など、マイノリティーの恋愛事情から、白熱のトークバトルまで、煩悩・名言・爆弾発言、盛りだくさん。