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シリーズ“認知症とともに生きるまち”を行く (1)「なぜ“働く”のか」
NHK厚生文化事業団「認知症とともに生きるまち大賞」を受賞した活動を2回にわたり紹介する。賞が注目するのは、認知症の人たちといっしょに考えることと斬新さ。第1回は、デイサービスに通うお年寄りの手による木工品ブランドの開発と、荒れた竹林を再生させる取り組みを紹介。共通するのは「働く」こと。こうした活動を通じて、かつては「何も分からない」と思われていた認知症の人たちに向ける周囲の見方も変わってくる。
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手話で踊る「UD(ユニバーサルデザイン)ダンス」。障害があってもなくても、誰もが楽しめるようにと生まれた。その生みの親であるダンサー・北村仁さんのアシスタントを務めるリナさんも、ダンスを通して前向きになれた一人。不登校だった過去や3年前に発症した難病を抱えながらも、仲間とともに乗り越えてきた。この春、聴覚に障害のある生徒たちに初めて振り付けを指導することになったリナさん。その挑戦の日々を追う。
死にたい気持ちを抱えながらも、生きている人たちの物語をお届けする「わたしはパパゲーノ」。「死にたい」とどう折り合い、死ぬ以外の道を歩んできたのか。1夜目は5人のパパゲーノたちの声に耳を傾けました。2夜目は「あなたもパパゲーノ」と題し、みなさんから寄せられた体験談や、生きるのがつらいときに実践しているセルフケアなどを紹介しながら、「死にたい」を否定せず、生きていくつらさを認め合うことを目指します。
意外と知らないパラリンピックの聖火リレー。全国の自治体で開催予定のユニークな採火式とは?そして急きょ新設された車いすマラソンの大会が開催された驚きの場所とは?さらに、生まれた時から右腕は10cmほどの競泳の次世代スター・日向楓選手(15)が記録を伸ばし続ける秘密も!古舘劇場はしゃべくりスタイルにリニューアル。初回はアフリカ・ナミビアの英雄、盲目のスプリンターの激動の人生を語りつくす!