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シリーズ“認知症とともに生きるまち”を行く (1)「なぜ“働く”のか」
NHK厚生文化事業団「認知症とともに生きるまち大賞」を受賞した活動を2回にわたり紹介する。賞が注目するのは、認知症の人たちといっしょに考えることと斬新さ。第1回は、デイサービスに通うお年寄りの手による木工品ブランドの開発と、荒れた竹林を再生させる取り組みを紹介。共通するのは「働く」こと。こうした活動を通じて、かつては「何も分からない」と思われていた認知症の人たちに向ける周囲の見方も変わってくる。
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「気分があがる」「企業の価値があがる」「地域の活力があがる」などなど、そんな力に満ちたアート作品をハートネットTVでは「あがるアート」と名づけました!新シリーズ「あがるアート」第2回は、女性たちの心をウキウキさせる商品を次々と発信する神奈川・平塚市のアーティスト集団に密着!「これがアートなの?」と言われた福祉施設の創作物をいかにして売れる作品へと高めたのか?その一発逆転の発想に迫ります!
児童養護施設などで育った若者たちがコロナ禍で陥った苦境を伝え、支援のあり方を考えるシリーズ。2日目は、番組で実施したアンケートをもとに「頼れる人がいないまま18歳で自立を強いられる」「施設を出た後のケアを公的に行う行政機関がない」など、コロナ禍があらためて顕在化させた課題を整理。家庭で育つことができない子どもたちを社会はどう支えていくべきか、withコロナ時代のアフターケアについて議論する。
児童養護施設などで育った若者たちがコロナ禍で陥った苦境を伝え、支援のあり方を考える2日シリーズ。1日目は、施設出身者を支援する自助グループに密着。経済的に困窮するも頼れる人がなく孤立を深め、生きる希望を失っていく若者たちの現状をルポ。食糧や衣類の提供、オンライン交流会の開催などを通して孤立を防ごうと取り組む自助グループを取材、家庭で育つことができない子どもたちを社会はどう支えるべきか考える。
新シリーズ「あがるアート」第3弾!今回は鹿児島の「しょうぶ学園」。利用者の“自由なものづくり”をアート作品に昇華。グッズや個人作品の年間売り上げは、ナント1500万円!さらに!!施設内にはパスタがおいしいというレストランや行列のできるパン屋などが並び、年間1万人が訪れる人気スポットに!まさに「地域の顔」となった福祉施設、その原動力とは!?そこには、施設長と学園メンバーの“福祉秘話”がありました!