ニュース速報

「10年話せなかったこと」

テレビで、ネットで、震災を語る言葉があふれる3月。その言葉はどこまで“本当”なんだろう。いま被災地「だった」町で、震災が日常で語られることはほぼない。「自分は家族を亡くしてないから語る資格がない」「もう忘れたい」「誰をどう傷つけるか分からず怖い」――さまざまな理由で、本当の思いを心の奥底に10年しまってきた被災地の若者たちがアバターで本音を語り合う。一緒に考えるのは、尾崎世界観。イラストは大島智子