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昭和の選択 「太平洋戦争 東條英機 開戦への煩悶(はんもん)」

太平洋戦争開戦を決定した首相・東條英機。彼の側近の肉声が、新たに発見された。戦後75年にあたり、東條の首相就任から開戦やむなしの上奏までの約2週間を検証する。 ずば抜けた事務処理能力と天皇への忠誠心によって栄達を遂げる東條は、昭和16年10月、首相となる。東條を推した内大臣・木戸幸一の胸中には、“奇策”ともいうべきねらいがあった。開戦派の東條を首相に据えて、陸軍を押さえ、戦争回避の道を探ろうというものである。東條英機は、戦争回避の道を探るべく煩悶(はんもん)した。最終的に、東條英機はいかにして開戦に踏み切ったのか、徹底検証する。