「“中高年の星” 伊能忠敬 知られざる前半生の決断」

江戸後期、初めて日本全国を測量し、正確な地図を作り上げた伊能忠敬。しかしこの偉業には謎がいっぱい。どうして一介の隠居老人に成し遂げられたのか?答えは前半生にある 伊能忠敬といえば引退後の第二の人生で全国を測量し日本初の正確な地図を作りあげた、いわば“中高年の星”。しかし、その偉業は謎だらけ。商家の隠居がどうして正確な測量の技術を持っていたのか?なぜ幕府は役人でもない百姓身分の忠敬に全国測量を許したのか?実は東日本の測量経費は忠敬のほぼ自腹だった。そんな金をどうして持っていたのか?全ての謎の答えは、忠敬が下総・佐原で過ごした前半生にあった。迫られた選択とは?

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