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イッピン
2020年8月24日(月) 更新
「未来への挑戦 和紙を今の暮らしの中に〜埼玉 小川和紙〜」
1300年の伝統を持つ、埼玉の小川和紙。和紙のバッグ、和紙の照明、そして和紙のインテリア。今の暮らしの中で、和紙をもっと生かす試みに乗り出した人々を描く。 1300年の歴史を持つ埼玉の小川和紙。しかし、暮らしが洋風化する中、和紙の需要は減り続けている。今の暮らしに和紙をもっと生かすことはできないか。試みの一つは、和紙のバッグ。強度を高める工夫に迫る。続いて、和紙を照明に使う試み。最適の和紙は、まっさらな無地の和紙!そのわけは?最後は、レースのような模様に和紙をすき、インテリアとして使ってもらおうという試み。小川和紙の未来をかけて取り組む人々を描く。
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人気の女性用バッグには牛革のように薄い木の板が縫いこんである。また、テーブルの上においてポットを沸かす桐の火鉢も大ヒット。石川県から生まれた新しい木のカタチ。 1万本に1本、切り口から鮮やかな黒い模様が浮かび上がる柿の木がある。その板を薄くスライスして牛革と縫い合わせたバッグが、女性の間で大人気だ。厚さ0.14ミリという極薄なのに、曲げても引っ張っても破れない、そのわけとは?またテーブルの上において、お湯を沸かすことができるコンパクトな桐の火鉢も注目を集める。どちらも木の工芸の盛んな石川県から生まれた。リサーチャーはモデルの生方ななえさん。