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    「故郷を離れてもなお 〜福島 大堀相馬焼〜」

    福島県浪江町の大堀相馬焼。10年前、原発の事故で、窯元たちは避難を命じられ故郷を離れた。しかし、それでも伝統の灯を消すまいと必死の努力を続ける窯元の軌跡を追う。 福島県浪江町の大堀相馬焼は、350年の伝統を持つ焼き物。10年前、東日本大震災の後で起こった原発事故で、この焼き物の里に避難命令が出た。その後、窯元たちは家に帰ることができず、全体の3分の2が廃業してしまった。焼きものづくりを続ける窯元は故郷を離れた地に窯を設け、これまでと違った土や釉薬を使わざるを得ない。大堀相馬焼の色や風味を守れるか。さまざまな困難を克服してきた窯元たちの軌跡を追う。