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    「名匠への道 父の背中を追って 〜栃木の焼き物〜」

    栃木の2つの焼き物を紹介する。那珂川町小砂(こいさご)地区の「小砂焼」。そして栃木市の「みかも焼」だ。父が遺す伝統の灯を消すまいと奮闘する職人たちの姿に迫る。 小砂焼(こいさごやき)の代名詞といえば黄金色に輝く「金結晶」。古くから使われてきた釉薬で、金色の下地に斑点模様が浮かぶ。創業165年になる窯元の若き7代目は、東日本大震災で受けた惨状を目の当たりにして跡を継ぐことを決意した。一方、歴史が50年ほどの「みかも焼」を受け継ぐのは、2代目。亡き父が生み出した地元の土を使った作風に、新しい風合いをもたらした。その陰には、父が土と格闘した記録が。