一本の道 15ミニッツ

「森のかなたの国を歩く ルーマニア・トランシルバニア」

「森のかなたの国」を意味するトランシルバニア地方を田代杏子アナウンサーが歩いた。ドラキュラで有名なブラン城に立ち寄り、古都ブラショフまでおよそ60キロの道のり。 もみの木の深い森が広がるトランシルバニアは、大国の侵略にさらされ続けてきた。今も残る数々の城はその苦難の歴史を物語っている。案内人とともに山の中腹を出発した田代アナは、ブラン城に到着すると、ドラキュラのモデルとなった15世紀の王が、実はルーマニアの人々から愛され、尊敬されていることを知る。そしてルシュノフの要塞やゴールのブラショフでは、かつてザクセン人が多く暮らしていた歴史や彼らの思いに触れた。

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