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チョイス@病気になったとき
患者目線にこだわって、お医者さんには聞けない、でも本当は知りたい、治療や対策のチョイスのポイントをお伝えします。
2020年9月17日(木) 更新
「知っておきたい 近視のリスク」
近視は眼鏡をかければ問題ないと思っている人が多いが、強度の近視になると、白内障や緑内障など他の目の病気のリスクが高くなる。白内障は高齢になってから増える病気だが、近視の人に多い「核白内障」は40~50代でも少なくない。ものがかすんだりゆがんだりして見える「脈絡膜新生血管」も近視の人はなりやすい。また、多くの近視の人が欠かせないコンタクトレンズの使い方にも落とし穴が。リスクを避ける知恵を詳しく解説。
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下肢静脈りゅうは、足の静脈がボコボコとこぶのように膨らんだ状態になる病気。主な症状は、足のだるさやむくみ、こむらがえりだが、重症になると湿疹や潰瘍もできる。治療は、軽症なら弾性ストッキングを使って静脈を圧迫し血流を促す。重傷の場合は、静脈りゅうが出来た血管をレーザーなどで焼いて塞ぐ手術となるが、より体の負担が少ない、医療用接着材で血管を塞ぐ「グルー治療」も登場した。治療の最新情報を専門家が解説。