ニュース速報
チョイス@病気になったとき
患者目線にこだわって、お医者さんには聞けない、でも本当は知りたい、治療や対策のチョイスのポイントをお伝えします。
2020年9月17日(木) 更新
選「徹底解明!“見えない腰痛”」
日本人の多くが悩む腰痛。その中には、エックス線検査などをしても全く異常が見られず、なかなか原因がわからないものも少なくない。たとえば椎間関節性腰痛は腰椎の後ろにある椎間関節に負担がかかって痛むものだが、画像検査だけではわかりにくく、姿勢や動作と痛みの起こり方の関係を探っていく必要がある。他にも仙腸関節性腰痛や筋筋膜性筋痛症など、画像検査では「見えない」腰痛の原因と効果的な対策を詳しく紹介する。
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下肢静脈りゅうは、足の静脈がボコボコとこぶのように膨らんだ状態になる病気。主な症状は、足のだるさやむくみ、こむらがえりだが、重症になると湿疹や潰瘍もできる。治療は、軽症なら弾性ストッキングを使って静脈を圧迫し血流を促す。重傷の場合は、静脈りゅうが出来た血管をレーザーなどで焼いて塞ぐ手術となるが、より体の負担が少ない、医療用接着材で血管を塞ぐ「グルー治療」も登場した。治療の最新情報を専門家が解説。