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チョイス@病気になったとき
患者目線にこだわって、お医者さんには聞けない、でも本当は知りたい、治療や対策のチョイスのポイントをお伝えします。
2020年9月17日(木) 更新
「気になるイボ 徹底対策」
顔や首などにできると、どうしても気になるイボ。医療用のはさみで簡単に切除できるものもあるが、できない場合は、液体窒素で凍結させてとったり、レーザーで焼く方法もある。小さな傷口からウイルスが侵入してできるイボは、周りの皮膚に広げたり人にうつしたりしないように注意。また、イボが急に大きくなる場合は皮膚がんの可能性もあるので必ず受診を。気になるイボの見分け方、対処法、予防法のチョイスを詳しく紹介する。
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下肢静脈りゅうは、足の静脈がボコボコとこぶのように膨らんだ状態になる病気。主な症状は、足のだるさやむくみ、こむらがえりだが、重症になると湿疹や潰瘍もできる。治療は、軽症なら弾性ストッキングを使って静脈を圧迫し血流を促す。重傷の場合は、静脈りゅうが出来た血管をレーザーなどで焼いて塞ぐ手術となるが、より体の負担が少ない、医療用接着材で血管を塞ぐ「グルー治療」も登場した。治療の最新情報を専門家が解説。