ニュース速報
チョイス@病気になったとき
患者目線にこだわって、お医者さんには聞けない、でも本当は知りたい、治療や対策のチョイスのポイントをお伝えします。
2020年9月17日(木) 更新
「加齢黄斑変性 最新治療情報」
目の網膜の中心「黄斑」に出血やむくみが起き、ものがゆがんで見えたり視力が低下したりする病気「加齢黄斑変性」。進行すると視力が戻らないため、早期発見早期治療が何より大切。治療の第一選択は、「抗VEGF薬」を目に直接注射することだが、「光線力学療法(PDT)」を併用することで、治療費や通院の負担を減らすこともできる。治療のチョイスのポイントを専門医がじっくり解説。予防の研究についても伝える。
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夜寝ている間に何度もトイレに行きたくなる「夜間頻尿」。80代以上ではなんと90%以上が悩んでいるという。夜間頻尿は、慢性的な睡眠不足を引き起こすだけでなく、転倒のリスクにつながる恐れもある。原因は「加齢」「泌尿器系の病気」など、人によってさまざま。原因を知るためには、トイレの度に時間と尿量を記録する「排尿日誌」が有効。簡単にできる運動や薬の選択など、原因別の治療のチョイスを詳しく伝える。