患者目線にこだわって、お医者さんには聞けない、でも本当は知りたい、治療や対策のチョイスのポイントをお伝えします。
初回放送日:2023年2月4日
子どもの病死の原因の第1位「小児がん」。多くは、抗がん剤や放射線治療で治すことができ、5年生存率は80%を超えている。 だが、がんや治療の後遺症として、数年後に成長障害や認知機能の低下、心臓の病気など「晩期合併症」が現れることも。そこで最近では、治療と合併症のバランスを考慮し細分化されたガイドラインによって、晩期合併症をおさえる治療が主流となり効果が表れ始めている。小児がん治療の最新情報を伝える。