患者目線にこだわって、お医者さんには聞けない、でも本当は知りたい、治療や対策のチョイスのポイントをお伝えします。
初回放送日:2022年5月14日
免疫の暴走により、大腸の粘膜に炎症が起きて潰瘍やただれができ、血便や下痢が生じる「潰瘍性大腸炎」。患者数は全国22万人にものぼり、さらに5年で約1.5倍のペースで増え続けている。今のところ完治が難しいため、治療は、症状を抑えてよい状態をできるだけ長く続けることを目標に行う。近年開発が相次ぐ、重症の人向けの薬など、重症度によって異なる治療のチョイスを紹介。症状の悪化を防ぐ食事のポイントも伝える。