ニュース速報
チョイス@病気になったとき
患者目線にこだわって、お医者さんには聞けない、でも本当は知りたい、治療や対策のチョイスのポイントをお伝えします。
Sep 17, 2020(Th) 更新
「多過ぎる汗の悩み」
汗は、体温が上がり過ぎないようにしたり、皮膚の乾燥を防いだりする、人体にとって必要なもの。しかし中には、必要以上に大量に汗が出てパソコンや書類がびしょびしょになる、人と握手ができないなど、日常生活に支障がでる人もいる。多汗症である。治療には、部分的に汗腺にふたをする、弱い電気の刺激で汗を抑える、汗を出す神経の働きを薬で抑えるなどの方法がある。無理せず汗を抑え日常生活を取り戻すチョイスを紹介する。
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夜寝ている間に何度もトイレに行きたくなる「夜間頻尿」。80代以上ではなんと90%以上が悩んでいるという。夜間頻尿は、慢性的な睡眠不足を引き起こすだけでなく、転倒のリスクにつながる恐れもある。原因は「加齢」「泌尿器系の病気」など、人によってさまざま。原因を知るためには、トイレの度に時間と尿量を記録する「排尿日誌」が有効。簡単にできる運動や薬の選択など、原因別の治療のチョイスを詳しく伝える。