ニュース速報
チョイス@病気になったとき
患者目線にこだわって、お医者さんには聞けない、でも本当は知りたい、治療や対策のチョイスのポイントをお伝えします。
2020年9月17日(木) 更新
「においがわからない 気になる嗅覚障害」
においを感じられなくなったり、違うにおいに感じてしまったりする「嗅覚障害」。その原因は様々で、かぜの後遺症が原因の場合は、なじんだ匂いを意識的に繰り返し嗅ぐ「嗅覚刺激療法」により、かぜのウイルスによりダメージを受けた嗅覚の神経の再生を促す。アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎など鼻の病気が原因の場合は、薬や手術で治療する。新型コロナウイルス感染による嗅覚障害についても、症状の特徴など最新情報を解説。
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中高年が悩まされる肘の痛み「上腕骨外側上か炎」。「五十肘」とも呼ばれる。悪化すると、ものをつかんだり、雑巾を絞ったりするだけで肘に激痛が走るようになる。原因は腕の無理な使い方による肘の腱の炎症。軽症ならば、筋肉を柔らかくし腱の負担を減らすストレッチを行う。改善しなければ、手術や、自分の血液から血小板を取り出し患部に注射する「PRP療法」という治療のチョイスもある。肘に疲れをためない生活動作も紹介。